痔の男女比

痔は男女によって発症率が異なるのでしょうか。
男性は自分が痔であることを周囲に告げる人がわりと多いので、痔をわずらっている知り合いはというと男性の顔が浮かぶという人が多いと思われます。
そのような理由で、イメージとして痔は男性のほうが多いと思う方が多いですけれども、実は女性の方が痔を患っている人が多いというデータががあるのではないでしょうか。
女性は他人に自分が痔であると公表できる人は少ないです。
なので実態はなかなかわかりませんけれども、女性のほうが痔を患う人が多いというだとおもいます。
その原因というのは、妊娠出産であることが多いです。
妊娠中は胎児のいる子宮の重みが肛門や腰のあたりを圧迫し、血流が悪くなり肛門付近がうっ血しているところです。
そこに、出産のいきみけれども、肛門に大変な圧力をかけます。
そして、さらに出産後は、今度は便秘になりやすい方が非常に多いです。
出産そのものや、出産直後の処置による会陰部の傷けれども、便をするときに力を入れるせいで、裂けてしまいそうな気がし、便を出すのをためらううちに便秘になり、便秘の硬い便を出すために本当に肛門が裂けてしまい痔になる、というケースも多いです。
そしてさらに悪いことには、できてしまった痔を自覚していても、肛門科で診察を受ける決心をつけるまでに女性は時間がかかり結果として痔を悪化させる人が多いだとおもいます。
女性の方は恥ずかしさを乗り越えて、なるべく早期に病院へ行かれることをお勧めいたしましょう。